はじめに
先日、16Personalities(MBTI診断)を受けてみたところ、結果は INTJ-T(建築家タイプ) でした。
私の各数値はこのようになっています。

※このグラフは16 Personalities の無料診断に基づいて、筆者が独自に作成したものです。
「建築家」と聞くと、冷静沈着で論理的…というイメージですが、本当に自分ってそうなのかな?と思い、自己検証してみることにしました。
INTJのざっくり特徴
診断サイトや書籍を見ると、INTJはこんな特徴を持つそうです。
- 長期的な視野で計画を立てる
- 効率や合理性を重視
- 感情より事実で判断する
- 必要な時は人前でも堂々と振る舞える(でも本音は一人時間が好き)
なるほど…。当たっている部分もあれば、「あれ?私そうだっけ?」と思う部分もあります。
実際の自分と照らし合わせ
- 守備モードと外向モードの切り替え
普段は静かに観察している時間が多いですが、必要な場面ではスイッチが入り、外向的に振る舞えます。
最近、高齢の父の引っ越し手続きや挨拶回りで外向モード全開でしたが、翌日はぐったり…これぞ守備モードへの反動。 - 効率重視すぎて現実を忘れる
片付けでも何でも、一度で全部終わらせたいタイプ。
でも父から「それじゃ重くて持てないよ」と指摘されてハッとしました。
効率ばかり考えて、物理的な現実を忘れるのはINTJあるあるかもしれません。 - 感情には敏感だけど、感情だけで動く人は苦手
人の表情や雰囲気はよく観察します。
でも「ただ感情をぶつけるだけ」で終わる人には距離を置きたくなる…。
感情を整理して解決策に繋げたいタイプです。
意外とINTJらしくない部分
私の場合、エニアグラムでは1w2というタイプで、「人のために動きたい」という気持ちが強めです。
冷静に見えるかもしれませんが、助けたい相手がいると守備モードも外向モードも一気に解除されます。
まとめ
MBTIは「当たっているようで全部がピッタリではない」のが面白いところ。
INTJの枠組みをベースにしつつ、自分らしい癖や他の性格要素を組み合わせて見ると、さらに理解が深まります。
次回は、このINTJ×1w2の掛け合わせで見えてくる行動パターンについて掘り下げます!